利用者の安全を確保しよう|エレベーターの点検は専門業者に頼もう

依頼する前に

ドア

仕組みを知って業者選び

多層の建物において欠かせないのがエレベーターです。エレベーターはゴンドラを上下に移動させることで、階層の移動を助けてくれる便利な設備ですが、一方で可動するものであるため、定期的なメンテナンスが求められています。エレベーターの仕組みとしては、エレベーターシャフトと呼ばれる縦方向の空間内に人が乗るためのカゴ室(ゴンドラ)が設置されており、それをワイヤーロープによって支えています。エレベーターの機種によって仕組みが異なりますが、一般的にはワイヤーロープはカゴ室を吊り上げて、反対側には釣合錘が取り付けられて、重さが均衡している状態となっており、最上部でモーターを使った巻上げ機がワイヤーロープを、どちらかに送り出すことでカゴ室を上下に移動させます。この際、安全性を高めるために各階層の出入口には自動ドアが設置されており、カゴ室が存在しない場合は閉じた状態となっています。これらはすべて制御器によって制御されています。メンテナンスで重要となってくるのが、ワイヤーロープに異常がないか確認することです。必要に応じて消耗品の交換などを行います。また制御器が正常に作動しているかのチェックも行われます。これらのメンテナンスだけを行うのであればPOG契約で十分ですが、エレベーターは故障する可能性もあります。POG契約では契約料金が安い反面で別途修理費用は捻出しなければなりません。一方でフルメンテナンスは契約料が高いもののすべてのメンテナンスをフルで行い部品交換も行ってくれるメリットがあります。また業者を選ぶ際にはそのエレベーターに対しての知識が十分であるかもポイントです。